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2025/03/11 00:00

⸜⸜ ギャラリー糸さんでワークショップを開催 ⸝⸝

5月は「六ツ目編みのまめかご」


私たちのワークショップとしては、初めての縁巻きの工程があります。


かごの縁を巻く竹はその年の春に芽を出して成長した「若竹・新子」と呼ばれる1年ものの若い竹を使います。


他の竹にはない、粘り強さ・しなやかさは根曲がり竹ならでは。



暮らしの中のちょっとした小物入れにぴったりのまめかご。



この機会にぜひ、根曲がり竹のかご編みを体験してみませんか。



ご予約受付中 ⸝ お問合せフォームまたは各種SNSにてご連絡ください。

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場所:ギャラリー糸 札幌市南区藤野42丁目4-15

講師:2


日時:2025.5.22(木)10:0013:30


定員:先着 6名様


参加費:5,500円(材料費込)+ 会場費:1,000円 =合計:6,500


持ち物:編むときに水を使いますので「エプロン」をご持参いただけると安心です。


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お車でお越しの方は⁡「福音教会さんの北側駐車場」をご利用いただけます。(徒歩2分) 



Instagram@kago.toshi /  @kago.nao



PICK UP

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

笹の仲間に分類される「根曲竹」。
かごを編む材料としてみると、竹のように太くはないし、節間が狭く、しかも曲がっているので扱いにくい…。
それでも「根曲竹だからこそ」の魅力に惹かれる。
根曲竹特有のつや。冬の間、重く圧し掛かる豪雪の中でも折れずに耐え続け、雪解けと春の太陽を待つ。実に強くて堅牢だ。
根曲竹の特徴、性格をこの手で最大限に活かしたい。
野趣の中にも、素朴で温かい。丸みのある優しいかご。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

かごの材料は、一本一本ていねいに手で確かめながら作る。
日々使うものだから、安心して使えるように。
子どもが触っても痛くないように。
暮らしの道具は実用的だけでなく、丈夫で、繊細で、美しく。そして心地よい手触りのものを。

根曲竹にこだわって。

根曲竹にこだわって。

かごバッグは細部の留め部分も根曲竹。
繊維が少なく柔軟性に富んだ若い竹を使い、根曲竹だから実現できるしなやかさと丈夫さを両立。
竹籠はとっても軽いので手に馴染みやすいのも魅力のひとつ。
丈夫なだけでなく、使うたびに心が満たされる美しさを求めて。
共に時を重ね、美しく育っていく楽しみをぜひその手で。

長く愛される理由。

長く愛される理由。

手にしてから何年経っても飽きのこないシンプルな佇まい。
むしろ、年月と共に愛着が深まっていくもの。
存在感はあるけれど、いつも暮らしの中にある。
長く使える、長く使いたいと思える暮らしの道具を作り続けたい。

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