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自然と暮らす 日々感じる優しいかご。

ABOUT

自然と暮らす 日々感じる優しいかご。
自然豊かなここ北海道。 夫婦二人三脚で竹細工を営む。
雪深く厳しい自然環境でも逞しく育つ「根曲がり竹」が私たちの籠の材料だ。自らヒグマの住処である山奥に入り「竹を伐る」ところから籠作りははじまる。
伐り出した竹は一本一本、汚れをきれいに取り除き加工。籠を製作するうえで最も時間を要し、作り手としてのこだわりがこの「材料作り」。

昔から日本人の暮らしの中で大切な相棒のような存在の竹細工たち。
自然とともに生活した先人たちの知恵と手の技を受け継ぎ
今、わたしたちは籠を編むことができている。
時代が移り変わっても 尊い日本の手仕事を守り
これからの竹細工の明日へと繋げていきたいと願い、
今日も 竹と向き合い続ける。
自然と暮らす、日々感じる優しいかごを目指して。 ▶▶わたしたちの籠作り【工程はこちら】
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PICK UP

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

笹の仲間に分類される「根曲竹」。
かごを編む材料としてみると、竹のように太くはないし、節間が狭く、しかも曲がっているので扱いにくい…。
それでも「根曲竹だからこそ」の魅力に惹かれる。
根曲竹特有のつや。冬の間、重く圧し掛かる豪雪の中でも折れずに耐え続け、雪解けと春の太陽を待つ。実に強くて堅牢だ。
根曲竹の特徴、性格をこの手で最大限に活かしたい。
野趣の中にも、素朴で温かい。丸みのある優しいかご。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

かごの材料は、一本一本ていねいに手で確かめながら作る。
日々使うものだから、安心して使えるように。
子どもが触っても痛くないように。
暮らしの道具は実用的だけでなく、丈夫で、繊細で、美しく。そして心地よい手触りのものを。

根曲竹にこだわって。

根曲竹にこだわって。

かごバッグは細部の留め部分も根曲竹。
繊維が少なく柔軟性に富んだ若い竹を使い、根曲竹だから実現できるしなやかさと丈夫さを両立。
竹籠はとっても軽いので手に馴染みやすいのも魅力のひとつ。
丈夫なだけでなく、使うたびに心が満たされる美しさを求めて。
共に時を重ね、美しく育っていく楽しみをぜひその手で。

長く愛される理由。

長く愛される理由。

手にしてから何年経っても飽きのこないシンプルな佇まい。
むしろ、年月と共に愛着が深まっていくもの。
存在感はあるけれど、いつも暮らしの中にある。
長く使える、長く使いたいと思える暮らしの道具を作り続けたい。

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