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2025/03/11 00:00

 ⸜⸜ ギャラリー糸さんでワークショップを開催 ⸝⸝

6月は「やたら編みの花籠」

花盛りの季節に、北海道の根曲がり竹で花籠を。


根曲がり竹は竹細工として使われる竹の中でも細く、節が多いことが特徴のひとつ。

その特性が丸みを帯び、力強さや野趣に富んだ籠の風合いに。


やたら編みで編むことで、シャープさやモダンな表情を感じることができます。


かつて日本では、茶道具のひとつだった花籠。

そのイメージからか「花籠=和の空間」となることが多いですが、実はどんなお部屋にでも馴染んでくれるものです。

(今回の花籠は高貴で精巧な造りでないこともその要因のひとつでしょうか。)


花籠をお部屋に一つ置いて、美しい季節の移ろいを楽しむ。

花を、籠を、愛でて心豊かな暮らしを。


ご予約受付中 ⸝ お問合せフォームまたは各種SNSにてご連絡ください。
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場所:ギャラリー糸 札幌市南区藤野42丁目4-15
講師:2

日時:2025.6.23(月)10:0013:00
定員:先着 6名様
参加費:5,500円(材料費込)会場費:1,000円 =合計:6,500
持ち物:編むときに水を使いますので「エプロン」をご持参いただけると安心です。

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お車でお越しの方は⁡「福音教会さんの北側駐車場」をご利用いただけます。(徒歩2分)


Instagram@kago.toshi  /  @kago.nao


PICK UP

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

笹の仲間に分類される「根曲竹」。
かごを編む材料としてみると、竹のように太くはないし、節間が狭く、しかも曲がっているので扱いにくい…。
それでも「根曲竹だからこそ」の魅力に惹かれる。
根曲竹特有のつや。冬の間、重く圧し掛かる豪雪の中でも折れずに耐え続け、雪解けと春の太陽を待つ。実に強くて堅牢だ。
根曲竹の特徴、性格をこの手で最大限に活かしたい。
野趣の中にも、素朴で温かい。丸みのある優しいかご。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

かごの材料は、一本一本ていねいに手で確かめながら作る。
日々使うものだから、安心して使えるように。
子どもが触っても痛くないように。
暮らしの道具は実用的だけでなく、丈夫で、繊細で、美しく。そして心地よい手触りのものを。

根曲竹にこだわって。

根曲竹にこだわって。

かごバッグは細部の留め部分も根曲竹。
繊維が少なく柔軟性に富んだ若い竹を使い、根曲竹だから実現できるしなやかさと丈夫さを両立。
竹籠はとっても軽いので手に馴染みやすいのも魅力のひとつ。
丈夫なだけでなく、使うたびに心が満たされる美しさを求めて。
共に時を重ね、美しく育っていく楽しみをぜひその手で。

長く愛される理由。

長く愛される理由。

手にしてから何年経っても飽きのこないシンプルな佇まい。
むしろ、年月と共に愛着が深まっていくもの。
存在感はあるけれど、いつも暮らしの中にある。
長く使える、長く使いたいと思える暮らしの道具を作り続けたい。

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