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2024/07/01 00:00


日々手で触れてお使いいただくことが何よりのお手入れとなります。
自然素材の籠は適切なお手入れで末永くご愛用いただけます。
時間を経ていくことで徐々に色の深みや艶が増し、美しく育っていきます。
ぜひ、その時々の雰囲気をお楽しみください。

籠は湿気の高い場所を苦手としています。風通しのよい場所で保管してください。
雨や水に濡れた場合は乾いた布で拭き取り、よく乾かしてください。
ざるなどの台所用品はご使用後にタワシで水洗いをし、しっかりと乾燥させることが長持ちの秘訣です。
コーヒードリッパーもご使用後はさっと水洗いをし、風通しのよい場所で乾かしてください。次第にコーヒー色に染まっていきます。

できるだけ、しまい込まずお使いにならないときはインテリアや収納のかごとしてご利用ください。
直射日光が長時間当たりますと部分的に変色する可能性がございます。

共にゆっくりと時を重ね愛着あるものへと育っていく、天然素材・根曲竹の籠 ならではの楽しみを感じていただければ幸いです。

PICK UP

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

根曲竹だから実現できることを、最大限に。

笹の仲間に分類される「根曲竹」。
かごを編む材料としてみると、竹のように太くはないし、節間が狭く、しかも曲がっているので扱いにくい…。
それでも「根曲竹だからこそ」の魅力に惹かれる。
根曲竹特有のつや。冬の間、重く圧し掛かる豪雪の中でも折れずに耐え続け、雪解けと春の太陽を待つ。実に強くて堅牢だ。
根曲竹の特徴、性格をこの手で最大限に活かしたい。
野趣の中にも、素朴で温かい。丸みのある優しいかご。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。

かごの材料は、一本一本ていねいに手で確かめながら作る。
日々使うものだから、安心して使えるように。
子どもが触っても痛くないように。
暮らしの道具は実用的だけでなく、丈夫で、繊細で、美しく。そして心地よい手触りのものを。

根曲竹にこだわって。

根曲竹にこだわって。

かごバッグは細部の留め部分も根曲竹。
繊維が少なく柔軟性に富んだ若い竹を使い、根曲竹だから実現できるしなやかさと丈夫さを両立。
竹籠はとっても軽いので手に馴染みやすいのも魅力のひとつ。
丈夫なだけでなく、使うたびに心が満たされる美しさを求めて。
共に時を重ね、美しく育っていく楽しみをぜひその手で。

長く愛される理由。

長く愛される理由。

手にしてから何年経っても飽きのこないシンプルな佇まい。
むしろ、年月と共に愛着が深まっていくもの。
存在感はあるけれど、いつも暮らしの中にある。
長く使える、長く使いたいと思える暮らしの道具を作り続けたい。

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