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2024/07/01 00:00
自分の手でつくる喜び、竹細工の魅力をより多くの方に体験してほしいとの想いから、気軽に参加できるワークショップを開催しております。
・北海道の素材「根曲竹」でかごを編んでみたい方
・竹細工を体験したい方
・手作りが好きな方、ご興味がある方
かご編みの楽しさ、出来上がった瞬間の喜びを共有出来ると嬉しいです。
初心者の方でも大歓迎です。ぜひ、お気軽にご参加ください。
開催日程は随時、HP・各種SNSにてお知らせいたします。
【主催者様 募集のご案内】
竹細工ワークショップを開催する「場所」をご提供いただける主催者様を募集しております。
これまで古民家・ギャラリーをはじめ、地域の公民館等からお声がけいただきワークショップを実施してまいりました。
竹細工体験の主催者側としてご興味のある方、事業所様、ご連絡をお待ちしております。
【グループワークショップのご案内】
ご家族やご友人、知人など気心の知れた方のみで参加されたい方に向けてグループワークショップも承っております。
お気軽にご相談ください。
※人数や場所、時間などの条件より内容が異なるため個別に対応いたします。
PICK UP
根曲竹だから実現できることを、最大限に。
笹の仲間に分類される「根曲竹」。
かごを編む材料としてみると、竹のように太くはないし、節間が狭く、しかも曲がっているので扱いにくい…。
それでも「根曲竹だからこそ」の魅力に惹かれる。
根曲竹特有のつや。冬の間、重く圧し掛かる豪雪の中でも折れずに耐え続け、雪解けと春の太陽を待つ。実に強くて堅牢だ。
根曲竹の特徴、性格をこの手で最大限に活かしたい。
野趣の中にも、素朴で温かい。丸みのある優しいかご。
暮らしの道具は、手触りのよいものを選びたい。
かごの材料は、一本一本ていねいに手で確かめながら作る。
日々使うものだから、安心して使えるように。
子どもが触っても痛くないように。
暮らしの道具は実用的だけでなく、丈夫で、繊細で、美しく。そして心地よい手触りのものを。
根曲竹にこだわって。
かごバッグは細部の留め部分も根曲竹。
繊維が少なく柔軟性に富んだ若い竹を使い、根曲竹だから実現できるしなやかさと丈夫さを両立。
竹籠はとっても軽いので手に馴染みやすいのも魅力のひとつ。
丈夫なだけでなく、使うたびに心が満たされる美しさを求めて。
共に時を重ね、美しく育っていく楽しみをぜひその手で。
長く愛される理由。
手にしてから何年経っても飽きのこないシンプルな佇まい。
むしろ、年月と共に愛着が深まっていくもの。
存在感はあるけれど、いつも暮らしの中にある。
長く使える、長く使いたいと思える暮らしの道具を作り続けたい。
